草刈機の切れ味が悪くなってきたら、刃の交換を検討するタイミングです。しかし、初めての交換作業だと、交換時期ややり方が分からないことも多いですよね。この記事では、草刈機の主流であるナイロンカッターとチップソーの交換時期の目安や、具体的な交換方法を解説しますので、最後までお読みください!
草刈機の刃の交換方法はナイロンカッターとチップソーで異なる
草刈機に使われる刃は主に2種類あります。1つ目が「ナイロンカッター」、2つ目が「チップソー(金属刃)」です。見た目や性能が異なるだけでなく、交換方法もそれぞれ異なります。
- ナイロンカッター:ナイロン製のコードが高速回転して草を刈る仕組み。コードの種類や形状が豊富で、柔らかい草や細かな作業に適しています。
- チップソー(金属刃):円盤状の金属製刃が高速で回転し、硬い草や茂みを一気に刈り取るのに適したタイプ。金属刃の周囲に硬いチップが付いているものが主流です。
刃の交換時期や目安
それぞれの交換時期には明確な目安があります。
- ナイロンカッター:ナイロンコードが短くなってきたら交換のサインです。使用するほどコードが摩耗して短くなりますので、繰り出し式タイプのものなら収納されているコードが無くなったら交換しましょう。
- チップソー:刃先のチップが丸くなったり、一部が欠けたりしたときが交換時期です。欠けた刃で使い続けると切れ味が悪くなるだけでなく、回転のバランスが崩れて危険な場合があります。少しの変形でもためらわずに交換するのが安全です。
刃の交換に必要な工具
刃を交換する際には、以下の道具が必要です。
- 軍手:作業中に怪我を防ぐため、必ず着用しましょう。
- レンチ:ナットやボルトを緩めるための工具です。多くの場合、13mmのレンチが使われます。
- ロックバー:刃が回転しないように固定するための道具。草刈機の購入時に付属していることが多いですが、紛失してしまった場合は市販のものでも代用可能です。
【ナイロンカッター】刃の交換方法《巻く向きが重要》
ナイロンカッターの交換は比較的簡単です。ナイロンコードをカッター本体に差し込んだり、巻き付けたりする方法が一般的です。ここでは、代表的な差し込み式と巻き付け式の交換手順を紹介します。
差し込み式の交換方法
- 適切な太さのナイロンコード(排気量×0.1mm、例:26ccの場合2.6mm)を用意する。
- カッター本体を開き、コードを1本ずつ内側から差し込む。
手動・半自動・自動式の交換方法
- 適切な長さのナイロンコード(約1.5m)を準備する。
- カッター本体を開き、コードの先端を中央に引っかけ、時計回りに巻いていく。
- 巻き終わったら本体を閉じ、コードの長さを約10cmに揃える。
ポイント:ナイロンコードを巻く向きが重要です。必ずカッターの回転方向と逆(時計回り)に巻いてください。
【チップソー】刃の交換方法《固定がポイント》
チップソーの交換はナイロンカッターよりも少し複雑ですが、以下の手順に従えば問題なく行えます。
- ロックバーを使って刃を固定し、ナットやボルトを緩めます。この際、ナットは逆ねじになっていることが多いので、時計回りに回して緩めるのがポイントです。
- 古い刃を外し、内部に詰まった草や泥を取り除きます。
- 新しい刃を取り付け、再度ロックバーで固定しながらナットを反時計回りに締めていきます。
注意点:交換する刃の大きさにも注意が必要です。排気量が25cc以下の場合は、230mmの刃を使用するのが推奨されます。また、刃数が多すぎると草刈機にかかる負荷が大きくなるため、30~40刃がバランスの良い選択です。
よくある質問とその対策
刃を交換する際に起こりやすいトラブルや疑問についても解決策を紹介します。
質問①:メーカーが異なる刃でも使える?
基本的にJIS規格に基づいた国内メーカーの草刈機なら、メーカーが異なっても問題なく使用できます。刃を固定するための穴が規格化されているため、取り付けができないという心配はありません。
質問②:ナットが固くて外れない場合は?
草刈機のナットは「逆ねじ」仕様が多いため、緩める際には時計回りに回す必要があります。また、ロックバーで刃をしっかり固定してからナットを緩めましょう。ナットやボルトが摩耗して丸くなっている場合は、専用の工具やドライバーで対応することが必要です。
草刈りや刃の交換には大変な危険が生じます。ご不安な方は、プロに任せるというのも一つの手です。
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